適当に思いついたネタとか没になったものとか色々たくさんちょっとだけ。

ほとんどは時間があったらSSを一本作ってたネタかも。
すでに作られていたネタだとしても気にしない。

下に行くほど古かったりするもの。






 マッチ売りの(21)
「マッチいりませんかー!」
「お譲ちゃん、マッチをもらえないかね?」
「えーと、いくつ買ってもらえるのですか?」
「全部だ。釣りはいらん」
「あっ、ありがとうございます!」

……

「神北さん、わたくしが知っているマッチ売りの少女の話とこれ、とてもかけ離れてるように思えるのですが

……」
「うん、あの話と全く違うけど……この子と、この子のおばあちゃんがとても幸せそうに笑って暮らすことが

出来たから、これでいいんだよ、さーちゃん」



 マッチ売りの昌
「おい、そこのてめぇ。このマッチ買ってくれ」
「あ……あっ、はい…分かりました……」
「ありがとな。また頼むぜ」

「…ちょっと父さん、なにしてんの?」
「か、佳奈多か。びびらせんなよ…お前の方こそ、ここでなにやってんだ。これはだな、おまえたちのことを

想って……」
「いいから止めて」
「……すまん」



 ちょっとしたジョーク・船上火災

 リトルバスターズメンバーを乗せたある船に火災が発生した。船長はスムーズにメンバーたちを海に逃げる

よう指示した。
恭介には 「学園革命スクレボの最新刊が発売されました」と言う。
謙吾には  「海に飛び込めば楽しいことがありますよ」 と言う。
真人には 「海に飛び込んだら筋肉が鍛えられます」と言う。
鈴には 「猫が海に流されていました。今追えば間に合います」と言う。
小毬には 「海にお菓子がたくさん流れていました」と言う。
葉留佳には  「海まで風紀委員は追ってきませんよ」と言う。
唯湖には   「可愛い娘が飛び込んでました」と言う。
クドには  「海に飛び込むと英語が話せます」と言う。
美魚には  「恭介君と理樹君が抱き合って飛び込みました」と言う。
理樹には   「みんなもう飛び込みましたよ」と言う。




 醤油取って
「クドリャフカ、砂糖醤油取って」
「はい、砂糖醤油ですね」
「ありがと」

翌日―
「クドリャフカ、酢醤油かせうゆ取って」
「はっ、はい。わかりました」
「ありがと」

翌日―
「葉留佳、そこにあるソース取って」
「へ?お姉ちゃん、ソースなんてないですヨ?」
「あるじゃないのよ、そこに」
「あっ、ほんとだっ。じゃあそぉいっ!」
「ソース取って」
「はい、佳奈多さん。ソイソースです」
「ありがと、クドリャフカ」




 笑う門には福来る

「こまりちゃん」
「ほぇ?りんちゃん、どうしたの?」
「こまりちゃんはどうしていつも笑っているんだ?」
「それはね、りんちゃん」
「それはなんだ?」
「笑えばと〜ってもしあわせになるからです」
「そーか……じゃあ今日からあたしも笑えばしあわせになれるんだな」
「うん、そうだよ〜」

……

 冷や飯を食わせる

「姉御ぉ、美魚ちゃんの冷たさが前より増してるような気がしてるんですけど!」
「まあ冷や飯を食わされるだけでもまだましだと思うが」
「え、冷や飯っすか?姉御も冗談が下手になりましたネ。私、みおちんには冷や飯なんて食わされたことあり

ませんですヨ?」
「はぁ……」
「あっ…姉御!?なんでそこでため息吐くの!?」

……

 矛盾

「井ノ原さんの筋肉は凄いですよねぇ」
「へっ、そうか?よせよ、照れるじゃねえか。まあ、なんてったってオレの筋肉の一撃でなんでも吹っ飛んで

しまうからな」
「わふー!それはえくせれんとなのです!」
「驚くのはまだ早いぜ、クー公」
「そっ、そうなのですか!?」
「そうだ。オレの筋肉はな、たとえロケットがオレ目掛けて飛んでこようがミサイルが飛んでこようがビクと

もしないんだぜ」
「それはすごいことを聞いてしまいました!」
「へへっ、すごいだろ?」
「おい、真人」
「なんだ、謙吾っち。オレの筋肉が羨ましくなったか?」
「おまえの筋肉でおまえの筋肉を攻撃したらどうなるんだ?」
「うっ……!?ち、知恵熱が……」
「大丈夫ですかっ、井ノ原さん!?」









SSページへ―


トップへ―
inserted by FC2 system